社長メッセージ

70期の経営指針発表にあたって
昨年は、世界的に見てリーダーの替わる選挙の年となりました。2025年は、これらのリーダーたちが世界を動かしてゆく年となります。激動の時代が予想されます。
日本経済を見てみますと長期金利の利率も上がり、長年苦しめられてきたデフレから脱却し物価、賃金の上昇も見られてはいますが、実質賃金は下がり続けています。本当の意味で不況を抜け出しているとはとても言えない状況です。
弊社の69期を振り返って見てみますと、前々期や前期から続いていた大型物件の竣工が相次ぎ、お陰様で今期の会社全体の売上は30億を優に超え、40億に迫る金額となりそうです。
秋の総合展示会は、昨年は初日には大雨に祟られながらも、1,000名以上のお客様にご来場を頂きました。トータルでは3日間で4,600名を超えました。これも社員の皆様、メーカー・商社の方々の努力と地域の皆様方のご支援のお陰と大変感謝する次第です。
リフォーム課は人が入れ替わり、スタートダッシュに成功した昨年度とは様変わりし、苦しい出だしとなりました。しかし、みんな力を付けてきているので、中盤から盛り返し、目標達成まであと一息のところまで来ています。
エコ事業課は補助金の関係もあり、例年のごとく前半戦は受注が伸びず、苦戦をしていました。中盤以降は課員の努力もあり、目標達成できる位置にまで回復してきております。
設備課は比較的好調な1年でした。近年低調であった地元ゼネコンとの結びつきが回復した年でもありました。これからも、官公庁と地元建設業者様とのお付き合いを大切にしてゆきたいと思います。
メンテ・サービス課は大いなる飛躍の年になったと思います。願わくはさらにスピードアップをし、お客様を待たせない電話対応から即日修理により、お客様の満足度アップを図ってもらえたらと思います。
ガス課はまずまず堅調だと思います。これからも、お客様との絆をさらに深め、『ながぁーいおつきあい』をして頂けるよう頑張りましょう。
高松支店ですが、少人数の中で大いに健闘してくれております。リフォームもお客様が増えています。リニューアルして7年、コツコツと継続した努力が実りかけてきています。
工務技能課は管理課への転身や独立者も出て、人数は若干減りましたが、技術のほうは随分と上達してきております。
工務管理者の皆さんは遠方や大型物件が多く、大変苦労されたと思います。それでも、県立アリーナのような歴史に残る建物を何の問題もなく完成にまで至ったことは誇らしい限りです。
事務の皆さんは良くまとまっていると思います。社歴の浅い社員さんも増えてきましたが、ベテランの丁寧な指導の下、若手もきちんと仕事を覚えてくれてきています。
今期は三宅産業にとって区切りの年、法人設立70周年を迎えます。時代とともに変えてゆかなければならない事、絶対に変えてはならない事をきちんと見極めて進んでゆかねばなりません。
世界情勢が目まぐるしく変わってゆく中で、まだまだ厳しい日本経済に身を置きながらも、我々はたゆまぬ努力をし続けて、次なる100周年、200周年を目指してゆかねばなりません。三宅産業が地道に継続発展してゆくことこそが、地域経済を潤し、ひいては日本経済の再興、発展の一助に繋がってゆけるように、全社一丸となって突き進んでゆこうではありませんか。
令和7年4月1日
三宅産業株式会社
代表取締役 三宅 慎二