2025.07.25
【高校生インターンレポート】地域と育つ2日間
本日もブログをご覧いただきましてありがとうございます👀🎶三宅産業 森川です!
三宅産業では、7月23日(水)・24日(木)の2日間にわたり、観音寺総合高校の
学生さんを迎えて「共育型インターンシップ」を実施しました💪
この取り組みは、地域の若者たちが地元企業と出会い「働く意味」や「地域とのつながり」を
体感できるよう設計されたもの。単なる職場体験ではなく、”共に育ち合う”ことを目的とした
まさに「共育」の機会となりました👏
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【1日目:企業の理念と仕事の現場を知る】
初日は制服姿で出社した学生さん。緊張した面持ちの中、まずは社長から
「仕事とは何か」「地域と共に歩む企業の使命」について直接お話を聞いていただきました👂
続いて、総務部長との対談を通じて、三宅産業の歴史や各部門の連携、
社内で大切にしている「3S活動(整理・整頓・清掃)」の背景について知ってもらいました。
これらは日々の業務の中に根付き、社内環境と社員の意識向上につながる重要な取り組みです!
その後は、関連会社であるフロン破壊工場やLPG充填所を訪問🚙実際の施設を見学しながら
大気環境やエネルギー供給に関わる技術・責任について、現場社員の案内で学んでもらいました⛅
午後は、当社総務より会社の事業概要や地域貢献活動の紹介。そして、社員一人ひとりの
デスクをチェックしながら、3S活動の実践を体感する時間も設けました✅
最後はリフォーム課にて、イベント準備の補助を通じて実務の一端を体験✂
部門を越えた多様な仕事に触れた1日になりました。
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【2日目:リフォームの現場とCADを体験】
2日目は、午前と午後に分けて2箇所のリフォーム現場を見学しました🏠
それぞれ異なる工事内容を通して、リフォームの多様な現場を体感してもらいました!
午前に訪れたのは、三豊市山本町の現場。こちらでは、浴室の改修工事中🛁
ちょうど「土間打ち」の作業が進行中で、配管後の床面にコンクリートを打ち込み
水平を調整しながら固めていくという、基礎となる重要な工程を間近で学びました👀
担当営業の案内で、湿気対策や構造のポイント、工程の前後に必要な準備についても学びました。
午後に訪問したのは、観音寺市大野原町の現場。こちらはリビングを中心とした
内装リフォームが終盤に差し掛かっており、学生さんはちょうど最終工程にあたる
照明器具の取り付け作業を見学しました💡壁紙や床材の施工はすでに完了しており
工事全体の仕上がりを左右する細かな仕上作業が進行中。
担当営業の案内で、器具設置における安全管理や、見た目だけでなく使いやすさや
メンテナンス性まで考慮された施工の工夫について解説があり、学生さんも真剣に見入っていました👀
また、見学の合間にはCAD(2D・3D)の操作にも挑戦。担当社員の指導のもと、
簡単な間取りの入力やパースの作成を体験していただき、設計業務の一端を実感いただきました🌟

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最後には、2日間を通して学んだことや気付きを振り返る質疑応答の時間💭
学生さんからは、「リフォームの仕事は、ただ直すのではなく
“暮らしをデザインする”仕事だと感じた」「いろんな人が関わり合って
一つの家が完成しているのが印象的だった」と感想をいただきました📢
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【共育型インターンシップとは?】
今回のインターンシップは、香川県中小企業同友会と高校が連携し実施する
「共育型インターンシップ」として開催されました。
このプログラムでは、生徒が”企業で働く人”の背中を見て、理念や夢、
仕事の意味を知ると同時に、企業側も生徒との対話や体験受入れを通じて
自社の理念や働き方を見つめ直す機会としています。
三宅産業でも、社長と社員が理念ややりがいを共有し、生徒へ伝えることで
社内でも自然と理念の浸透や社員育成の機会へとつながる”企業づくりの一環”
としての意味も持っています。
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まとめ:地域と共に、次代を育む企業であるために
今回のインターンシップを通して、私たちは「若者に伝えられる会社であるか?」
を自問しながら、現場・理念・想いを伝える努力を重ねました。
学生さんの素直な反応や多くの質問は、社員にも大きな刺激となりました⚡
若い世代の”視点”や”感受性”に触れることで、私たち自身が改めて初心に帰り、
地域に生きる企業としての在り方を再確認することができました✨
三宅産業は、今後も共育型インターンシップのような”学び合う場”を
大切にしながら、地域とともに成長し、未来を担う人材と出会い続けていきます。