新着情報

お知らせ

一覧に戻る

エッセイ第31回「師走・わたしの一日」

2018年01月06日

 12月8日は、「ペットがん検査と脳ドック」だと、2カ月前から予定を立てていた。5時30分起床。昨日の夕食後は白湯のみで、朝食もなし。6時過ぎ、乗用車で妻と一緒に岡山へ向かう。私が小学一年生だった70数年前の今日、太平洋戦争が勃発した。戦争はいやだ、平和が続いてほしいと妻と話しつつ、瀬戸大橋を渡り、早島インターで降りたところで時計をみると、受付の8時までには、30分余りある。国道2号線は、いつものことながら渋滞している。岡山旭東病院へ着いたのは、8時5分頃であった。

 もう早出の受付の人達が数名いて「お早うございます」と先方からにこやかに挨拶してくれる。設備は最新鋭、医療技術と気配りは超一級だ。この病院には患者や家族の期待と信頼が集まっている気がする。

 3階の健康センターで番号札を渡されて妻とは別々となった。検査衣に着替えた。最初は尿採取、心電図検査、脳ドック検査、超音波エコー検査と続き、最後にペットがん検査となる。血液採取の後でポジトロン核種が注入された。その液が体内に万遍に行き渡るよう、70分位個室で休んだ後で、ペットのICにかかることとなる。手を頭上にあげて、「大きい息を吸った後20秒間止めて」・・・などの繰り返しとなる。もし、癌があれば、映像に赤い斑点が表れることとなる。

 午後1時をまわって、一連の検査が終わり、妻と2人特別室で松花堂のお弁当を頂いた。特別においしかった。食後、土井院長先生が来られて、妻と3人で談笑した。先生は、以前、高松中央病院の脳神経外科部長として勤務され、その後岡山で開業されたが、私とはお互いに中小企業家同友会の代表としてのお付き合いが始まり、一緒に旅行したり、わが社の経営指針書見直しの講師をお願いしたりもした仲で、話すたびに啓発される事が多い。ペットがん検査も10年以上前から、毎年お願いしているところだ。

 その後、各担当医師から検査結果が告げられた。私も妻も、脳ドック、血液検査、ペットがん検査、検便・検尿等々ほぼ全てパスであったが、2人共通して2つの問題点を指摘された。膵臓、胆嚢の中に小さい石があること。血圧が少し高いこと。毎日記録をつけて行くように、とのことであった。予期せぬ事を言われたが脳は問題なく、総じて正常体だと言われた。歳相応の無罪釈放と言うところか。帰路車中で妻から正月の家族食事会の計画を聞く。5人の孫たちも、それぞれに成長して来たなと語り合う。

 16時30分に観音寺の本社へ帰ったら、シャープエネルギーソリューションの真鍋社長と支店長が来社されていた。シャープ本体が単年度黒字となり、今後の展望も開けて、一部上場に復活したと、とても嬉しそうであった。私共も微力ながら支持すると話した。シャープ社員は3年間ボーナス皆無であったが先日久しぶりにボーナスをもらったと支店長も目を潤ませていた。話している内に今夜の社内忘年会の迎えのバスが来た。翠明殿で高松支店も、子会社の㈱東洋も一緒に、ビンゴゲームやカラオケで盛り上がった。いつものことだが、私達年配者には、若者の歌がわからず、とまどっている。

 夜帰宅後、三観青年団OB会の昼食例会出欠と観一同窓会『二八会』の地元忘年会の出欠返信を整理し記入してゆく・・・仕事の速度が遅くなったなと、我ながら思う。23時過ぎ就寝。

ページ上部へ